切ない。
今年の6月は、別れの月。
『元気が出る豆冨』
『吉開のかまぼこ』
どちらも、作られていらっしゃる方の体調とのことですが、
後継者がいないことも、大きな要因。
せっかくこんなに美味しくて良い材料で作っているのに、
後継者がいない。
どちらも同じ理由で廃業。
確かに普通の豆腐や蒲鉾に比べたら、ちょっとお高めだけど、
ホントは、もっと、ちゃんと利益が出て、
後継者が育つくらいのお値段にしなくてはいけないんじゃないのかな?
とか、、、思ってしまいます。
値段が上がれば、消費者から受け入れられない。
だからある程度の値段で妥協する。
そうなると利益が出ないから、
機械や道具を整備できない。
自分が頑張るしか無い。
あの美味しいお豆冨や蒲鉾が食べれなくなるのは、
とっても残念。
消費者が、もっと賢くなって、
本当に良質のものを、丁寧に手作りすれば、
コストがかかることを分かる必要がありますよね。。。
ちょっと悲しい朝。
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