30代・40代、薬漬けの日々からの脱却vol1

自然食工房めぐみの堀川です。

「なぜ自然食工房めぐみを始めたのですか?」

とよく聞かれます。


これまで、はっきり言えない自分がいましたが、

私の経験が少しでも皆様のお役に立てるならと、

勇気を出してお話していくことにしました。


かなりの長文になりますので、何回かに分けてお話します。


私は、特に病気ということはないのですが、

子供の頃から肩こりで、頭痛持ちでした。

病院でCTを撮ったこともありますが、異常はありませんでした。


生理が始まると、生理痛が酷くて、出血量が多く、

2~3日は頭痛も酷いので、横になって過ごしていたほどです。


就職して、フルタイムで働くようになり、

生理休暇はありましたが、取れるはずもなく、

生理中は痛み止めを飲みながら仕事をしていました。


結婚して子供が出来ても、仕事を続けていましたので、

生理がひどい時、頭がいたい時、

家事に育児に仕事にと、休むわけにはいかず、

生理中だけではなく、頭痛がする度に痛み止めを飲むようになりました。


妊娠中は生理がなかったので、生理痛はなく、頭痛も少し治まっていて、

痛み止めを飲まずにすみました。


出産後に生理が始まると、また、生理痛と頭痛が始まり、

気がつくと、まるで飴玉を口にするように、

朝、昼、晩、寝る前と痛み止めを飲んでいました。


痛み止めを飲むとピタッと痛みが治まるので、

それはもう、私にとっては魔法の薬でした。

「この薬がないと、生きていけない」と、思い込んでさえいました。


飲み続けるうちに、次第に胃が荒れてきて、

痛み止めと胃薬を一緒に飲む日々が続きました。


30代・40代は、まさに薬漬けの日々。

それでも仕事も子育ても楽しくて、生活は充実していましたが、

薬を飲み続けることへの罪悪感は、感じていました。




次回は、

罪悪感から私がやったことで、、、

ますます、大変なことになってしまったお話です。



【公式】めぐみの杜ホームページ(旧自然食工房)

自然の恵みに感謝して 大切な家族にとびきり美味しい ご飯を食べてもらいたい 玄米や野菜の本当の美味しさに 出会った時のあの感動を 周囲の愛する人にも 食べてもらいたいと思い 健康を願う気持ちから 「めぐみ」は誕生しました

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