マクロビオティック上級講座。
本日は、お手当について学びました。
食べ物には、いろんな働きがあって、
例えば、小豆は、腎臓や膀胱の働きを助ける。
解熱作用がある。
レンコンは、
肺、気管支やのど、花など呼吸器官の不調、炎症に効く。
生姜は、
血行を促進し、血液のよどみ、筋肉の凝りや緊張などを解きほぐす。
などなど。
自然にある食べ物は、それぞれが働きがあるのだなぁと、
改めて食べ物の大切さを知ることになりました。
また、身体に不調があるときには、
症状に応じて食材を選んで、丁寧に調理し、
食べ物のエネルギーで、不調が癒やされることも知りました。
食べ物で心と身体を癒すことが出来る、
当たり前の事のようで、なかなか実行できていない自分がいました。
簡単なお手当法を一つご紹介します。
むくみや頻尿や膀胱炎が気になる方へ。
「小豆茶」
小豆をよく洗い、昆布と一緒に4時間ほど水につける。
津ヶ汁ごと火にかけて、沸騰したら蓋をして、弱火で20分煮る。
濾して煮汁だけ頂きます。
私は特に冬、頻尿になりやすいので、家でも作ってみようと思います。
病気になって病院に行く前に、自分の心と身体を食べ物で癒やすことができれば、
病院へ行かなくてすむかもしれませんね。
今日は、梅薔葛、レンコン湯、切り干し大根茶、甘いヤシのスープなど作り、
皆で試飲しました。
天野朋子先生、本日もありがとうございました。
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